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新しい職場は、元気な挨拶から。

新しい職場は、元気な挨拶から。
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FIRST, THE POINT

最初から、仕事ができなくてもいい

新しい職場では、
元気な挨拶から始める。

私は20代の頃、経験のない仕事を中心に十回ほど転職しました。 その経験から、新しい職場で最初に必要なのは、仕事ができるところを見せることではなく、全員へ元気に挨拶し、顔を覚えてもらうことだと考えています。

明るく、素直で、機嫌よく見える人には、周りも仕事を教えやすくなります。 面接でも入社後でも、まず相手に届く声で挨拶することが、関係をつくる最初の一歩です。

最初に意識すること仕事の実力より先に、挨拶・明るさ・素直さを伝える

THREE BASICS

新しい場所で、最初に大切にすること

人間関係と仕事の覚え方を、三つの基本に分けます。

01

仕事の上手さより先に、顔を覚えてもらう

まず、全員へ挨拶する

新しく入った人に、初日から高い仕事力を求める人は多くありません。私はまず、会う人全員へ元気に挨拶し、「明るくて機嫌のよい人」と覚えてもらうことを大切にしています。最初に返事がなくても、挨拶そのものは続けます。

GOOD

少し大きめの声と笑顔で、自分から声をかける

WATCH

反応がないからと、翌日から挨拶をやめる

02

以前の正解を、そのまま持ち込まない

その職場のやり方を聞く

職場が変われば、仕事の進め方も変わります。私は「郷に入っては郷に従え」の感覚で、まず新しい場所の方法を聞き、素直に試すことが大切だと考えています。前の職場ではこうだった、と押し通すほど、なじむまでに時間がかかります。

GOOD

教わった方法を、いったんそのまま試す

WATCH

過去の方法だけが正しいと決めつける

03

知っているだけでは、できるようにならない

失敗しても、もう一度試す

助言は、失敗しやすい場所を先に教えてくれる攻略法のようなものです。それでも、一度聞いただけで身につくとは限りません。聞く、試す、振り返る、もう一度試す。この繰り返しで、知識が自分の技術になります。

GOOD

失敗の理由を考え、次の試し方を変える

WATCH

失敗したくないから、最初から行動しない

覚えるのが遅くても、反復すれば伸びる

知識を、
使える技術に変える。

私は仕事を覚えるのが早い方ではなく、新しい職場では最初に「使えない」と言われることもありました。 それでも半年ほど続けると成績が上がり、最後には一番になることも何度もありました。 一度でできないことより、できるまで試し続けることを重視しています。

失敗したことには腹を立てません。理由を確かめたいのは、失敗を恐れて試そうとしないときです。 注意されたときにふてくされず、次の一回へつなげます。

  1. 1
    LISTEN聞く

    まず方法と理由を受け取る

  2. 2
    TRY試す

    知識を実際の行動に移す

  3. 3
    REVIEW振り返る

    うまくいかなかった理由を見る

  4. 4
    REPEATもう一度試す

    変えた方法で繰り返す

VOICE CHECK

挨拶は、相手に届いて初めて伝わる

自分が思う声量と、相手に聞こえる声量には差があります。

伝わりにくい挨拶

  • 声が小さく、相手まで届かない
  • 早口で、言葉が聞き取りにくい
  • 表情が硬く、不機嫌に見える
  • 返事がないだけで、挨拶をやめる

伝わる挨拶

  • 自分の感覚より、少し大きめの声を出す
  • ゆっくり、落ち着いた高さで話す
  • 笑顔と明るい表情を添える
  • 自分の声を録り、声量と速さを確認する

※ 職場での挨拶は、最初に反応がなくても続けます。一方、個人的な誘いは別です。 相手が断ったり、困った様子を見せたりしたときは、そこでやめることが大切です。